裂き織のコート、一年に一枚作っている。
材料といい手間といい、なかなかの大作。
裂き織と土台の古布は一体感があるように
前後左右の見え方は街中で浮かないように
着やすいように、軽くて暖かいように・・・などなど考えながら作る。
裂き織だけはお願いしている。
服には使えないいい塩梅のボロを裂いて、配色して渡すと
柔らかくいい感じに上がってくる。
古布はいつものことだけど、作業中に思わぬ穴や生地の傷みを発見する。
その度に対処して作り続けると
出来上がりがはじめと違って自分でもびっくりする。
大変だけどそれがいい。
毎年作っているせいか、年々良くなる気がする。
組立は要領がよくなって速くなったのはいいけれど
違うところに手間をかけてしまうから
結局時間がかかってしまうのだ・・・!
で、今年は5枚目、今週から着手。
今回は半纏の型抜き部分に刺し子をしてみた。
藍がのってないので、強度補強の意味もあって。
もちろん糸はほどいた藍の糸。
左後ろ見頃の腰当たり、さりげなく。
新宿ozoneクラフトマーケットでお会いしましたくるみ(郵便局員の友達の方)です。
すっかり季節は夏になってしまいましたが、精力的に創作されていらっしゃいますね。
いつも素敵なお洋服ばかりで、見ていて良い気分なのです。
この裂き織りを使用した服、楽しみですね~♪
私は明るい感じの裂き織りなので、こうした上質な趣きに憧れちゃいます。
またいつかお会いできる日を楽しみにしてます。
くるみさん、お久しぶりです。お元気ですか?
コメントありがとうございます!
お褒めいただきと~ても嬉しいです。
郵便局で、くるみさんもイベントにお忙しいと聞きました。
ブログも拝見しています。
裂き織の作品はもちろん
植物、美味しそうなモノ、季節感があってとても素敵。
お互い暑さに負けず体に気を付けて頑張りましょう!
次回お会いするのを楽しみにしています。
この間は、楽しかったです。
いろんな話ためになりました。ミシンもね(笑)
一年に一枚の大作の作品。すごいですね〜?
じゃんじゃかたくさん縫うのもいいけれど、こうやってじっくり大作を作るのも良いですね。ぜひ真似したいものです。
また近い内にランチでも!
こちらこそ、楽しかったです。
kaorunさんらしい服、楽しみにしています!
ミシンいいよ~!