DSCN3592

 

手のひらにすっぽり収まる小さいポーチ。

作ったのは73歳の母。

持病の”通院”が仕事のような母は、病院の待ち時間に作っているそう。

馴染みの友達(!?)とおしゃべりしながら1つ、採血待ちながら1つ。

何しろ手を動かす事が大好きで、気が付くと出来てしまっているらしい。

じっとしていたら死んでしまう・・・そう、マグロのような人。

病気があるのに、いつもハツラツしていて、スゴイって思う。

自分の事を ”ヤングマン!” と真剣に言っているのが毎回笑っちゃう。

このミニポーチ、以前自分に作ってくれて、リップクリームやら最低持ち歩きたい小物入れに重宝している。

”ほどほど”を刺繍してみた。

9月6日からのカロカロハウスでご紹介します。