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今年3月に展示会でお世話になったカロカロハウス。

先月クローズとなった。

 

好きな作家さんの展示会で初めて伺ったのが2012の夏。

白い緩やかな壁、高い天井、ワクワクする通路、いい香り。

窓から見える木々、魅力的な商品、BGMもなんとも心地よい。

こんな夢のような空間って、あるんだな、と本当にびっくりした。

口がポカンとなって、頭の中でガランっと音がした位の衝撃だった。

 

自分に自信がなく、人に何か言われるとすぐ落ち込み

小さい穴にすぐ沈む自分がイヤでイヤで

このまま続けていけるのか、これでいいのか・・・

カロカロハウスに出会ったのはそんなしょーもない時期だった。

今考えると、運命か。

それから2度も展示会をさせていただけたなんて

これはもう奇跡か夢か。

オーナーの緑さん、スタッフの方々がかけて下さるさりげない言葉が

有難く、優しく、可愛く、どんどん前向きにしてくれた。

そして自信までいただくことになった。

感謝の気持ちでいっぱいになる。

 

カロカロハウスで沢山の方々と出会えたことは

私にとって財産。

ここでいただいた大切な経験を胸に、頑張っていよう。

いつかまたの日のために。

 

本当にありがとうございました。