hodoccの作品達のうらばなし。

銀継ぎ

絣に痛みがありました。銀糸で銀継ぎ、しました。痛みは5か所、自然に見えるよう余白にも銀継ぎ。古絣とピカピカ。意外といい感じ!

By |8月 13th, 2019|hodocc|0 Comments

たまたま人生

”どうして帽子をつくってるの展”、タイトルが気になって行きました。帽子作家の須田さん、”僕4代目なんです”。ひいお爺様の代からの家業を引き継がれているとの事。答えは”そこに帽子があったから”か~。考えたら自分も”そこに古布があったから”。たまたま古布好きの母がいて、たまたま実家に古布があったから作り始めた訳で。色々な選択肢はあったけど”たまたま”自分にヒットしたんだな~。たまたま会えたヒト、モノ、コト。それらで人生。地下鉄のマドに映る麦わら姿で思った事。

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By |8月 2nd, 2019|見たり聞いたり思ったり|0 Comments

ちゃんと感

暑いったらない。戸建ての2階でミシンをするのはさすがにギブアップ。1階になんとかスペースを確保、職業用ミシンを購入(2階の工業用の移設は大変)、秋冬ものの制作開始。まずは一枚仕立ての上着?ひざ丈のワンピース?のようなもの。身頃は古布、袖は黒麻。首は黒麻でパイピング。ボタンは小さめの木製アンティークを付ける予定。雰囲気は”ちゃんと感”あり。でも着ると肩からトロンとして柔らかさをプラス。良い加減の”ちゃんと感”です。

By |8月 2nd, 2019|hodocc|0 Comments

カワイイイビツ

ダメージ加工のデニム、よく見かけます。本当に使い古したような加工技術、どうしたらあんなに自然と空いたような穴ができるのか不思議、感動。

古布は当然のように穴とか、穴をふさいだところとか、ちょいちょいあります。こなれた肌触りの良い布になればなるほど遭遇します。リアルに空いた穴、それを当て布をしてふさいである。変な丸型だったり長細かったり、とにかくイビツ、大きさも関係ない。でもそれが妙に可愛く見えたりします。子供の描いた絵みたいに。なんかカワイイじゃない?!その上をミシンで何度も縫って、ごわっと強度を増してみます。またしばらく楽しめそう。もし破れたらまた当て布して縫えばいい。永遠か!こんなパンツ一本あっても面白い。

By |7月 7th, 2019|hodocc|0 Comments

黒い絹

黒色は藍の古布を引き立てる名脇役だと思っています。主に麻の黒を使っています。なぜ麻かというと、そもそも古布と合わせるなら”きばた麻”がベストマッチ➝他の色なら黒➝統一感から黒なら麻。かなり強い思い込みの単純な発想。一辺倒でやってきました。先日、骨董市で買っておいた黒の絹地、その上に古布をはらりと置いてみたら、ドキッとしました。絹地の特有の光沢感、織目の表情、軽やかさ、黒色のバリエーション。コートの裏地用にストックしていたけど、表に出してもいいではないかっ!むしろ本望!絹糸ってお蚕から取れる一本の糸、そのせいか細いけど意外と強いみたい。まずはザブザブ洗って、天日に干してカラリと乾かし、サラッと軽い羽織、作ってみます。

By |6月 21st, 2019|hodocc|0 Comments