ハイ継いで

袋にたまった麻布のハギレ。あるある。ある程度の大きさがあればバックなど小物にしたりしています。それにも足りないハギレ達、つなぎ合わせてみますか。所々に古布のハギレ、入れ込んで。おおざっぱに置いてみる。曲がったハギレは真っ直ぐカット、あぁ~ちょび~っと足りないっ、ハイ継いで。大体決まったらミシンで縫う。縫ったら広げて、また置いてみる。型紙におさまるかな?遠目から見る、バランスいいかな?よかったらハイ継いで繋いで・・・一発で決まる時もあれば、コチャコチャ考え過ぎちゃう時もある。その繰り返し。立ったり座ったりしゃがんだり。思い切ってカットしたり考えたり。どんなベストができますでしょ~か!

2018-01-18T19:54:07+09:001月 18th, 2018|hodocc|0 コメント

控えめなラベル

ジャムだってお茶だってそこら中に売ってるけど。手間暇かけて作ったり、手間暇かけて手に入れたりしたものは、受け手の気持ち、全然違うな~。手間と時間がかかったモノには ”真心” という見えないラベルがぺたんと貼られている気がします、控えめに。まして手間暇かけてくれた人から直接ですと、なおさらです。私も手間暇かけて作った服を直接届けて、控えめなラベルを感じてもらえたら・・・本当に嬉しいです。

 

成人式の日

娘が私の着物で、今日成人式へ出かけて行きました。30年余り前、自分が選んで成人式へ着て行った着物。ピンクや黄色の優しい色目の多い中、絶対紺がいい!と呉服屋さんで動かなかったことを思い出します。”あんたは小さい頃から紺”と母がよく言っていたな~。小学校へ上がる時に選んだのも、紺のワンピース。地味だったな~。そうか、今飽きずに藍の布を使えるのは、生まれつき?かな?それにしても、30年も前のモノが変わらず着れてしまう着物のスゴさとか、精一杯着物を用意してくれた親とか、無事ハタチになった娘とか、着物をたたみながらツラツラ想うのでありました。

今年も願いは、、、

2018 はじまりました。今年はどんな一年になりますやら。おみくじは吉。願いは、、、家内安全と家族や友達の心身共に健康第一。毎日一生懸命、ときどき抜いて。夜は”今日も一日頑張ったっ!”と一声発してコトンと寝る。そんな一年になりますように。今年もよろしくお願いいたします。

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