ひらめきのストック

”見たことのないモノ見てみた~いな・・・”どこかの企業のコマーシャルソング。頭の隅になんとなく残るフレーズ。インターネットの時代、行かなくても見られるし、聞けたりします。でも、見聞以外の感覚は実際行動しないと感じることが出来ないです。せっかくある五感なんだから、すべてバランスよく使いたいものです。何だかわからないけど感じたモノのストックが、いつかひらめきの材料となるみたいだから。心配は絶えないけど、40日の旅を無事に終えリスペクト。沢山のストックが出来てよかったね。

控えめなラベル

ジャムだってお茶だってそこら中に売ってるけど。手間暇かけて作ったり、手間暇かけて手に入れたりしたものは、受け手の気持ち、全然違うな~。手間と時間がかかったモノには ”真心” という見えないラベルがぺたんと貼られている気がします、控えめに。まして手間暇かけてくれた人から直接ですと、なおさらです。私も手間暇かけて作った服を直接届けて、控えめなラベルを感じてもらえたら・・・本当に嬉しいです。

 

成人式の日

娘が私の着物で、今日成人式へ出かけて行きました。30年余り前、自分が選んで成人式へ着て行った着物。ピンクや黄色の優しい色目の多い中、絶対紺がいい!と呉服屋さんで動かなかったことを思い出します。”あんたは小さい頃から紺”と母がよく言っていたな~。小学校へ上がる時に選んだのも、紺のワンピース。地味だったな~。そうか、今飽きずに藍の布を使えるのは、生まれつき?かな?それにしても、30年も前のモノが変わらず着れてしまう着物のスゴさとか、精一杯着物を用意してくれた親とか、無事ハタチになった娘とか、着物をたたみながらツラツラ想うのでありました。

今年も願いは、、、

2018 はじまりました。今年はどんな一年になりますやら。おみくじは吉。願いは、、、家内安全と家族や友達の心身共に健康第一。毎日一生懸命、ときどき抜いて。夜は”今日も一日頑張ったっ!”と一声発してコトンと寝る。そんな一年になりますように。今年もよろしくお願いいたします。

展示が終わりました

 

あいにくの雨の中、ご足労いただき本当にありがとうございました。展示会の一番の楽しみは、お世話になるオーナー様、お客様、友達に会えることです。初めてご覧いただくお客様とは新しい会話が。何度か来ていただくお客様とは使用感やらアイデアなど聞けて。ご無沙汰している友達とはくだらない話や近況を話して。その会話が次の展示のヒントになったりもします。会話が楽しくて有難いです。本当に有意義な時間です。いつも一人で縫っているので、とても刺激的です。これもここ数年、子供に手が離れだして出来るようになったこと。今振り返ると、子供が小さい頃はずっとお店にいることができず、オーナー様にはお世話になりっぱなしで申し訳なかったです。これからは、この有意義な時間をもっと大事にしていけたらと思います。そして、支えてくれる家族に感謝しつつ。

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