ダメージ加工のデニム、よく見かけます。本当に使い古したような加工技術、どうしたらあんなに自然と空いたような穴ができるのか不思議、感動。

古布は当然のように穴とか、穴をふさいだところとか、ちょいちょいあります。こなれた肌触りの良い布になればなるほど遭遇します。リアルに空いた穴、それを当て布をしてふさいである。変な丸型だったり長細かったり、とにかくイビツ、大きさも関係ない。でもそれが妙に可愛く見えたりします。子供の描いた絵みたいに。なんかカワイイじゃない?!その上をミシンで何度も縫って、ごわっと強度を増してみます。またしばらく楽しめそう。もし破れたらまた当て布して縫えばいい。永遠か!こんなパンツ一本あっても面白い。